かさばらない防災用品

防災意識が高まり、いざという時のための備蓄品を用意するようになりましたが、あれもこれも必要に思え、備えが増えすぎます。スッキリ暮らせる防災対策を考えましょう。

非常用持ち出し品は、リュックで背負える家族の分を用意しておきます。コンパクトで軽量、多機能なものを選び、水、ビスケット、非常用ブランケット、懐中電灯、タオル、大人のリュックにはラジオ、充電器も入れておきます。置き場所は、普段は目に入らないけれど出口に近い下駄箱の扉裏や玄関頭上に設置した棚などに、フックを利用して収納して置きます。

救援物資が届くまでの三日分の水と食料は備えておきましょう。水は3リットル×家族の人数、調理が不要か簡単な調理で食べられる食品を中心に三日分程度を、台所などで別扱いにして、1個使ったら1個補充して、常に一定数確保しておきます。

ライフラインは電気、水道、ガスの順に復帰します。調理用の熱源に、あればIHクッキングヒーターやホットプレートの利用を想定し、セットコンロとガスボンベも活用できますが、消耗が早いので、短い調理時間で済むよう、圧力鍋や保温調理を利用することも考えます。飲料水以外では、風呂のお湯を落とさずにおくと、蒸す調理法で利用できます。

シンプルライフの得意技は代用・転用です。防寒にはゴミ袋に穴をあけて着る、単1や2の電池がなくても、単3に紙を巻いたり、直列つなぎをガムテープで固定したりと工夫する、簡易トイレとして、洗濯用のフタ付きバケツとゴミ袋を利用する、常温で保存できるお米、漬物、味噌や乾物をそのまま非常食に転用するなど、身の回りにある日用品を工夫して防災用品に転用することで、過剰な出費や備蓄を防ぐことができます。

This entry was posted on 日曜日, 9月 30th, 2018 at 10:20 AM and is filed under その他. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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