耐震と改装

東日本大震災が起こって以来、耐震性を心配しながらマンションや戸建ての住宅に住まい続けている方が多いことでしょう。

東京都の一戸建てにお住まいのKさんも、築年数が25年経過している住まいの耐震性を何より心配していました。

数年前から息子家族と同居を始め、小さな子供が一緒に生活するにぎやかな家になったのは幸いでしたが、反対に小さい子供が安心して生活を送るために耐震性を高めたいという思いは同居当時からあったそうです。

地震の多い日本で生活をしている以上、耐震補強の工事は(築年数から考えると)調査も含めて必要だとは思っていても、見えないところに多額の費用をかけることも現実的に難しいものです。

専門的な知識も、耐震性調査や工事にどの程度の費用がかかるのかという下調べも全くないまま、とりあえず気休めのためにあるリフォーム会社を訪ねてみたそうです。

そこで、定価制リフォームという費用算出を始めて聞いて、すぐに数社の見積もりを取ってみました。しかし、耐震に加えて制震システムも標準仕様に含まれている見積もりは、初めに訪れたリフォーム会社だけだったそうです。予算内でしっかりやってくれるという安心感はMさんにとって大きかったことでしょう。

標準仕様に含まれている耐震診断と耐震補強で充分だと思っていたMさんでしたが、制震システムによって、建物の変形を約半分に軽減することができ、白蟻対策や床下の湿気対策まで標準工事で賄えたそうです。

単に、耐震補強のためだけにするリフォームのつもりが、他の住宅の不安材料まで同時に解消できたことがなにより充実感を味わえる結果となったMさん邸のリフォームでした。

This entry was posted on 月曜日, 8月 13th, 2012 at 12:25 PM and is filed under リフォーム. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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