住み替えローンを考えるときに気をつけたい事

住宅ローンは長期間にわたって支払うという方がほとんどなので、家を買う=長期的なスパンでライフサイクルや人生設計を考えなければいけないのは言うまでも無いことですが、家族構成の変化や職場・学校の変化に伴いやむを得ず転居を考えるという方も少なくありません。最も多いのがマンションなどを購入していたが、転勤などをきっかけに手放したいあるいは一戸建てへの買い替えを検討しているという方です。

住宅ローンが残っている住宅は貸し出すことが出来ない事がほとんどなので、住み替えを考える人が多いのですが、注意をしなければいけないのは住宅ローンの残高と売却見込み額をしっかりと把握し、実現可能なものかどうかを見極める事です。
もし、現在のマンションが住宅ローンの残高以上で売却できるという場合は、「売却益」を元手に新しい住宅を買うための頭金に充当する事ができます。一方で、住宅ローンの残高と売却見込みが同額か、あるいは住宅ローンを売却見込みだけではカバーできないという場合は新たな住宅ローンを一から組む他に、いままで住んでいたマンションのローンも組み込まれてしまい結果的に二重に支払う形になってしまいます。(※金融機関の「住み替えローン」のように、残りの住宅ローンに新しい住宅のローンを組みこんで再計算するようなものもあります。)

以上のことを踏まえると、よほど自己資金が潤沢にある、またもともと親族の所有地などに家を建てるというような比較的費用がかからないケースを除いては売却益が黒字にならないのであれば現在の年齢や家族構成から支払いシミュレーションをきちんと行ったうえで検討する方が無難かと思われます。 

This entry was posted on 火曜日, 10月 7th, 2014 at 1:11 PM and is filed under その他. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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