浴室の床

浴室の中でも特に床面は水垢やカビが発生しやすく掃除が大変な場所です。床が汚れる原因となるのが、床の上に大きな水玉となって残る水分でした。しかし、最近の床は独特な模様を付けた溝が水の表面張力を壊すことで、水玉を作らせずに流れやすくなっているのです。

そのため乾きやすく、水垢やカビなどの汚れがつきにくいので清潔を維持できるのです。湿った状態では人のアカや石鹸カスで細菌が繁殖し、カビや汚れが発生します。特に目地と呼ばれるタイルのつなぎ目部分が汚れやすいところでした。抗菌性を持った樹脂の床材を使うと、床を清潔に保つことが可能になります。最近は溝が浅く、掃除がしやすいタイプや特殊な表面処理で、汚れが床にくっつきにくくなったものもあるのです。

そしてお掃除をする主婦にとって、排水口のお手入れは一番面倒な部分です。お風呂の排水口はぬめり汚れでドロドロになり、髪の毛もからまるため、多くの人が掃除に不満を持つところです。今は排水の流れを利用して、髪の毛やごみを集めて簡単に捨てることができる便利な掃除機能がついたものや、掃除しやすいトラップの形状になっていて、排水口をキレイに保ちにおいのはっせいを抑えたものになっているのです。

床にこだわることで浴室の快適性は大きく変わってきます。特に冬場の一番風呂は家族みんなで譲り合い、お風呂に入るのが面倒と感じがちです。それは一歩足を踏み入れた時のヒヤッとした床の感触です。最近の床は、素足で踏んでもヒヤッとしないので、冬の一番風呂でも抵抗を感じにくいのです。浴室の床に注目してみてほしいと思います。

This entry was posted on 水曜日, 6月 8th, 2016 at 7:33 AM and is filed under 新築. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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